レギュラーの英会話のクラスを基盤とし、様々な角度から英語を学べるようなクラスを開講しております

「フォニックスについて」
フォニックスとは、文字と発音の規則性を学ぶことです。例えば、bookの"b"の発音は[bi:]ではなく[b]ということです(あえて日本語で書くと「ビー」ではなく「ブ」ということです)。
10数年前、「英語と言えばフォニックス」と、まるでフォニックスをやれば直ぐに英会話が身に付くような錯覚を持たせてしまうような広告がたくさん出回っていました。しかし、フォニックスはESL環境(English
as a Second Language 英語を第二言語として使用する環境)で使われるもので、日本のようなEFL環境(English as a
Foreign Language 英語を外国語として学び日常生活で使用しない環境)では難しいと言われています。
文部科学省もフォニックスという言葉は避けています(ただし、音と文字の結びつきは、学ばせようとしているようです)。
フォニックスにこだわりすぎると、自然な会話ができなくなる可能性があります。そこでKAJでは、フラッシュカードなどを用いて、文字と音の結びつきを自然に学べるようにしています。
子供の場合、まずは音のインプットを十分に行うことが必須です。最初から文字を与えてしまうと、リスニングやスピーキングの力が伸びにくくなります。
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2020年から、小学5,6年生の英語が必修となります。教科書が使用されることとなり、それに合わせた能力の養成によって成績がつけられることになります。
KAJの代表は、東京都小学校英語教育研究会の理事でもあり、文部科学省の動向にも詳しく、今後の小学校英語教育の研究に熱心に取り組んでいます。
今年度からは、世界的に通用する「Can-Doリスト」をKAJのカリキュラムに合わせて、生徒さん方に自分がどのくらい英会話が出来るようになっているかの目安として、お知らせしております。
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